看護学校受験といえば面接
スポンサード リンク
看護学校に入学するためには面接試験が当然あります。
殆ど就職試験と同じような内容で特筆すべき点はないように思えますが、問題はそこではありません。
看護学校に入学する試験では学科試験よりも面接に重きをおいている傾向があると、昔から言われている点です。
いくら良い成績で高校を出ても、言葉遣いや態度、いつでも冷静な判断ができる度量など人の命を預かる現場で働く事ができるかどうかを見られているのでしょう。
ですから、看護学校受験の面接試験対策は入念に行っておきましょう。
<看護学校受験の面接対策について>
ある看護学校の実際の面接試験の質問内容です。
- 入学志望の動機
- 入学後の抱負
- 高校時代の印象に残った出来事
- 高校時代に最も注力した事(生徒会活動、クラブ活動、勉強など)
- あなたの出身校について教えて下さい
- あなたは友人にどう思われてますか?
- 最も親しい友人について教えて下さい
- 自己PR(1分間)
- 自分の性格についてどう思いますか?
面接の内容は上で書いた通りありきたりの内容ですが、内容的に見れば重要なのは自己PRでしょう。簡単に自己PRと言いますが、自慢や傲慢に聞こえないように自分を売り込む事は難しい事です。
自己PRと聞くと自分のいい所ばかりをアピールする事のように感じますが、本当の自己PRとは自分の長所を述べ、短所も述べます。長所はいいとしても短所は言い放しではマイナスでしかないので、短所を直すためにこういう努力をしています。というような建設的な話をするようにしましょう。
最後にありきたりですが、面接においては、言葉はきはき、顔を上げ、冷静に相手の目を見て臨みましょう。
スポンサード リンク