診療看護師 デメリット

診療看護師のデメリットについて

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アメリカなどではすでに活躍している診療看護師ですが、日本では診療看護師の導入で医療の質を保てるのか等の懸念する声があるのも現状です。

 

日本の医療現場では、医師と看護師の役割にしっかりとした線引きがされているため、その中間の立場にあたる診療看護師は医療行為を自己判断でどこまで行っていいのかという線引きが難しいという懸念材料が現状では最大のデメリットと言えましょう。

 

 

アメリカでは、病状把握の緻密さ、処置の丁寧さ、患者の生活指導のきめ細かさなどで診療看護師の重要性が証明されているのですが、まだ実例が少ない日本では、医療関係者の間では慎重論が根強く諸外国のような診療看護師のあり方に反対する人も多いようです。

 

医師の指示がなくても診療できるのが最大のメリットでもある診療看護師ですが、自分の判断で医療行為を行うことが判断ミスにつながるのではないか、そもそも「医師を補佐する立場」が看護師ではないのかというのが反対の主な理由です。

 

法律がまだ改正されていないため、診療看護師の地位や業務範囲は不透明な状態のままで、医療機関によって、試行錯誤している状況も現段階では、デメリットと言えるかもしれません。

 

 

 

<患者からの診療看護師のデメリットとは?>

 

「医師でもない看護師から診療(医師のみが行う行為)を受けるのは、いくら経験があっても抵抗がある」と感じる患者もいるかもしれません。

 

そのような患者の抵抗感を払拭し、診療看護師という立場を確立させるのに相当の時間を要するというのも現状ではデメリットと言えましょう。

 

しかし、この診療看護師という役割がある程度浸透すれば、このデメリットもなくなると考えられます。

 

法律で定められている看護師の役割とは、「療養上の世話」と「診療の補助」と定義されてます。
けれども、「診療の補助」と言っても、高度化、複雑化が進んだ現代の医療では、どこまでが補助で、どこからが診療なのか、明確にしきれません。

 

このような状況において日本の診療看護師は、厚生労働省関与の下、医師の指示を受けながら、これまでよりも踏み込んだ診療の補助を行っている現状です。

診療看護師のデメリットについての情報でした。


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