診療看護師

診療看護師とは

  スポンサード リンク

診療看護師とは、医師の指示を受けずに診療や処置、検査等の特定行為を行うことのできる看護師です。

 

諸外国では40年以上前から診療看護師(Nurse Practitioner)が国家資格として認められていますが、日本では現在、厚生労働省が推進しているチーム医療の一端を担う役割として創設の検討を重ねられている段階です。

 

日本ではまだ馴染みのない職業かもしれませんが、アメリカの医療現場では、現在とても活躍しています。

 

日本では、医療機関によっては、特定看護師とも呼ばれており厚労省のモデル事業としてスタートしています。

 

ただ、医師の包括的指示の下で、あらかじめ定められた特定の医行為を行うことに限定されている日本の特定看護師と、医師の指示を受けずに医行為を行える諸外国の診療看護師とは、少し違います。

 

診療看護師は、現代の医師不足の医療現場では救世主な存在と言えましょう。

 

 

医師から指示を仰がなくても診療や処置をすることができる看護師が存在すれば、医師不足が叫ばれている医療現場においては、たいへんなメリットがあります。

 

日本でも、この診療看護師という職業が、もし普及すれば、大勢の急病の患者が病院にやってきたとしても、病院に当直医が1名しかいないような状態であったとしても、現在よりも迅速な対応が可能となります。

 

また、患者の様子を把握できる看護師が医師の補佐以上の仕事を行うことができるとしたならば、病院側としても、医師を新しく1名雇うよりか人件費が抑えられることになります。

 

 

 

<診療看護師の立場とは?>

 

診療看護師

診療看護師とは、医師と看護師のちょうど中間の立場にあたります。

 

しかし、日本では、アメリカの診療看護師制度を日本用にアレンジした特定看護師制度の提案などもなされていますが、そのような診療看護師は少なく、はっきりとした立場が、まだ確立されておりません。

 

今後の医療を支える診療看護師や特定看護師は今後増えていく可能性は高いと言えましょう。

 

看護と医学の両方の視点を持つ診療看護師や特定看護師は、深刻な医師不足を救う存在として期待されているのです。

診療看護師とはについての情報でした。


スポンサード リンク