手術室看護師 役割

人命を救助する手術室看護師の役割

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手術室看護師役割には、「器械出し」と呼ばれるものと「外回り」と呼ばれるものと二つあります。

 

「器械出し」とは「直接介助」や「手洗い」とも呼ばれ、医師にメスなどの器具を渡す役割で、手術室看護師の新人看護師は、この「器械出し」からスタートすることが多いようです。

 

「外回り」とは「間接介助」とも呼ばれ「器械出し」以外の全ての業務で、患者さんの介護や不安を軽減したりと、手術の全体の流れを掴んでいる手術室看護師としてある程度経験を積んだベテラン看護師が担当することが多いようです。

 

手術室看護師は、上記で述べたような二つの大きな役割がありますが、どちらも重要です。

 

「器械出し」は、手術中の医師を直接サポートをします。相当な数の機器や機材の中から医師の思った通りの器具を選択して出すのですが、手術の流れに応じて医師から言われる前に器械を渡すのが理想と言われています。
診療科や執刀医の数そして手術の種類があれば、それだけ手術のパターンがありますので、それぞれに応じて必要な器械や手順それに麻酔や薬剤等の知識も覚えねばなりません。

 

「外回り」は、術前・術後から術中まで、患者さんの容態や精神状態まで把握し、つぶさに見落とさないようにして医師に伝えたり、倫理的配慮、急変時の対応、安全の確保、手術チームや他部署との連携など役割が多岐に渡る役割があります。

 

手術中は患者さんの生命を預かりますので集中力が要ります。
10時間くらい立ちっぱなしという手術もありますので体力も要ります。
まさに手術室看護師は、記憶力と集中力と体力という労力を払って行う仕事と言えましょう。

 

 

 

<人命救助はチームプレー>

 

上記で述べたように、手術室看護師は、それだけ重圧との戦いがある仕事ですが、それだけに「やりがい」もひとしおです。その重要な役割から人の命を救う仕事であることの誇りを持てることでしょう。

 

人命救助とは、一人でできるものではありません。連携プレー、チームプレーなのです。たとえ優秀な医師が一人だけいたとしてもそれを補う者がいなければ目的は達し得ないでしょう。そのチームの重要な役割を担うのが手術室看護師なのです。

 

時間との戦いでもあり、とてもエネルギーのいる仕事です。執刀医が短気な性格で手術が思うように進行しない場合には、イライラして当たられることもあるそうです。そんな時も冷静でいなければなりません。

 

このように手術室看護師は、なかなか大変な役割ではありますが、手術チームで手術室看護師が潤滑油のような役割を果たしてくれるからこそ、人命救助の目的を果たすことができるのです。

手術室看護師の役割についての情報でした。


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